シルクエア、初の737-8-MAXを受領 広島/シンガポール線に投入へ

シルクエア、初の737-8-MAXを受領 広島/シンガポール線に投入へ

ニュース画像 1枚目:シルクエアの737-8-MAX「9V-MBA」
© Boeing
シルクエアの737-8-MAX「9V-MBA」

シンガポール航空のリージョナル子会社、シルクエアは2017年9月28日(木)、同社初の737-8-MAXを受領しました。機体記号(レジ)「9V-MBA」で、ボーイング・フィールドを出発し、コナ国際空港に到着しています。この後、グアム国際空港を経由し、シンガポール・チャンギ国際空港にフェリーされます。

シルクエアは2012年11月に737を発注し、当初は737-800を23機、737 MAXを31機の計画でしたが、これを変更し737-800を17機、737 MAXを37機に変更しています。同社は2014年2月に737-800を受領し、この機種は全て受領を終えており、737-8-MAXの1機目を受領し、引き続き保有機をエアバスからボーイングへと更新を進めます。

なお、シルクエアは10月30日(月)から広島/シンガポール線に就航する予定ですが、このMI867、MI868便で使用する機材は、就航時から737-8-MAXを投入する計画です。

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