セブパシフィック、9月から国内線の施設使用料を航空券代に含めて徴収

セブパシフィック、9月から国内線の施設使用料を航空券代に含めて徴収

セブパシフィック航空は2017年9月15日(金)から、空港税の国内線旅客サービスチャージ(DPSC)、いわゆる施設使用料を航空券代金に統合して徴収しています。

フィリピン民間航空局が管理し、フィリピンの空港を発着する全ての国内線が対象ですが、マニラのニノイ・アキノ国際空港、マクタン・セブ国際空港、クラーク国際空港、カティクラン空港を除きます。マニラ国際空港公社、マクタン・セブ国際空港公社は2013年から航空券代金とともに、施設使用料を徴収しています。

施設使用料の金額は空港別に異なり、50フィリピン・ペソから200フィリピン・ペソとなり、対象の33空港を単に経由する場合は空港税は免除となります。施設使用料が航空券代金と一緒に徴収されることで、全体の金額が若干高くなっていますが、事前に支払いを済ませることにより、空港税の支払いのためにカウンターに並ぶ必要がなくなります。なお、詳しくは、セブパシフィック航空のウェブサイトを参照ください。

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