エアバスDS、A400Mの50機目をドイツ空軍に引き渡し

エアバスDS、A400Mの50機目をドイツ空軍に引き渡し

ニュース画像 1枚目:エアバスDS、A400Mの50機目
© AIRBUS S.A.S.
エアバスDS、A400Mの50機目

エアバス・ディフェンス・アンド・スペースは2017年9月27日(水)、A400Mの50機目をドイツ空軍に引き渡しました。製造番号は「059」で、ビューロナンバーは「54+13」です。エアバスDSは、A400Mプログラムのマイルストーンを達成したと発表しました。

「059」はスペインのセビリア工場で2017年に引き渡しされた12機目の機体で、ドイツ空軍のA400Mはこれが13機目です。この「54+13」はドイツ空軍のヴンスドルフ航空基地に配備され、近く任務に着く予定です。

エアバスでは、先ごろのハリケーン被害でドイツ、フランス、イギリスの各国が救援物資輸送にA400Mを使用していることを受け、主要な輸送手段になっているとコメントしています。なお、A400Mはイギリス、ドイツ、フランス、スペイン、マレーシア、トルコの各国空軍に導入されています。

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