国土交通省、三菱地所らのSPCと高松空港の運営権実施契約を締結

国土交通省、三菱地所らのSPCと高松空港の運営権実施契約を締結

国土交通省航空局は2017年10月1日(日)、三菱地所、大成建設、パシコングループが設立した特別目的会社(SPC)の高松空港株式会社に対し、公共施設等運営権を設定し、公共施設等運営権実施契約を締結しました。

国と高松空港株式会社が相互に協力し、事業を円滑に実施するための一切の事項を定めることを目的とした契約で、契約期間は2017年10月1日(日)から2032年9月末までの15年間、オプション延長は35年以内、不可抗力等による延長は5年以内と設定されています。

高松空港株式会社は高松空港の運営、航空保安施設の運営、騒音等航空機運航に伴う障害防止、生活環境改善に資する事業、空港施設建設・管理などを事業目的とし、契約に基づくビル施設等事業は2017年12月から、空港運営事業は2018年4月を予定しています。詳しくは、国土交通省のウェブサイトを参照ください。

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