日本航空(JAL)は2017年10月3日(火)、SBIホールディングスと共同持株会社「JAL SBIフィンテック株式会社」を設立しました。SBIグループと同グループ出資先のフィンテック企業との協業を通じて、最先端の金融テクノロジー「フィンテック」を活用したサービスを提供します。
第1弾として、2018年度に国際ブランド・プリペイドカード事業に参入します。スマートフォンなどでいつでもどこでも、ドルやユーロなど外貨両替ができ、海外のATMで現地通貨の引き出し、日本円または両替した外貨でのプリペイドカード決済、利用額に応じてマイルもたまる機能を持つカードの提供を予定しています。
また、今後は、旅行に限らず日常でも利用できる、フィンテックを活用した多様な決済手法や資産形成の手伝いになるサービスを提供していく方針です。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。