成田空港で2017年10月5日(木)、航空貨物事業者向けの競技会、第3回「成田国際空港貨物地区 フォークリフト&パレットビルディング競技会」が開催されました。この競技会は、空港スタッフの安全意識の高揚と更なる品質の向上を図り、貨物地区における安全作業の確立と労働災害の防止に役立てる目的で開催されています。
競技会は、航空機への搭載用金属板「パレット」に、いかに早く多くの模擬貨物を適切な作業品質で積みつけられるかを競う「パレットビルディング部門」で「JALカーゴサービスAチーム」が優勝しました。また、ビルディング作業時にフォークリフトの基本操作技術を競う「フォークリフト基本操作部門」は「国際空港上屋Aチーム」が優勝を果たしました。総合部門でも「JALカーゴサービスAチーム」が優勝しています。
参加企業は、JALカーゴサービス、ANACargo、日本貨物航空(NCA)、国際空港上屋、スイスポートジャパン、日本空港サービス、フェデックス・エクスプレスの7社11チームでした。
■第3回 成田空港フォークリフト& パレットビルディング競技会 競技結果 <総合部門> 優勝:JALカーゴサービス Aチーム 準優勝:国際空港上屋 Aチーム 3位:JALカーゴサービス Bチーム <パレットビルディング部門> 優勝:JALカーゴサービス Aチーム 準優勝:ANA Cargo Aチーム 3位:JALカーゴサービス Bチーム <フォークリフト基本操作部門> 優勝:国際空港上屋 Aチーム 準優勝:日本貨物航空 Aチーム 3位:JALカーゴサービス Bチーム