第七管区、11月に巡視船艇8隻、航空機1機で総合訓練 乗船希望者を募集

第七管区、11月に巡視船艇8隻、航空機1機で総合訓練 乗船希望者を募集

第七管区海上保安本部は2017年11月10日(金)と11月11日(土)の2日間、北九州市門司区西海岸と同市門司区部埼沖を会場に、巡視船艇、航空機による展示総合訓練を実施します。当日は、ヘリコプターによる吊り上げ救助訓練や巡視艇による放水訓練などを披露する予定です。なお、第七管区で実施する総合訓練は、2013年度以来4年ぶりとなります。

第七管区は、巡視船に乗船して訓練の見学を希望する方を10月16日(月)まで、募集しています。11月10日(金)12時から受付、13時に訓練を開始し、13時15分に出港、16時に入港予定となっています。また、11月11日(土)は8時30分から受付、9時30分から訓練開始、9時45分に出港、12時30分に入港予定となっています。

乗船する巡視船はヘリコプター搭載型巡視船です。同管区にはヘリコプター2機搭載できる「やしま(PLH-22)」が所属しており、ベル412ヘリコプターを搭載しています。訓練は、吊上救助訓練、船体縦列運動訓練、テロ容疑船対応訓練、高速船隊運動訓練、放水訓練を予定しています。

参加を希望する方は、往復はがきに必要事項を明記し、第七管区海上保安本部の総合訓練係まで郵送ください。1枚のはがきで、最大6名まで申し込みできます。募集人数は両日で約1,000名、応募者多数の場合は抽選となります。詳しくは第七管区のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/16まで
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