ボーイング、2017年第3四半期の納入機数 民間機は202機を納入

ボーイング、2017年第3四半期の納入機数 民間機は202機を納入

ボーイングは2017年10月6日(金)、2017年第3四半期の民間機と防衛・宇宙・セキュリティ部門の納入実績を発表しました。第3四半期の民間機の納入機数は202機となり、通年では554機となっています。2016年の第3四半期の納入機数は188機で、前年同期と比べ14機増加しています。

防衛・宇宙・セキュリティ(BDS)部門は44機で、前年の50機から減少しています。なお、2016年の通年は145機でしたが、2017年は131機となっています。

民間機の第3四半期の機種別納入機数は、737が145機と2016年の120機から25機増、787は35機で前年同機の36機から1機減、777は16機で前年の22機から減少しています。767は2機で前年の5機から3機減、747は4機で前年の5機から1機減少しています。

BDS部門の機種別は、AH-64アパッチの新造機が7機減少となる3機、再製造は15機で6機増加しています。このほか、CH-47チヌークの新造機は2機、F-15が4機、P-8が5機などとなっています。詳しくは、ボーイングのウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/06
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