アメリカ空軍B-1B、空自・韓国空軍と初めて夜間共同訓練を実施

アメリカ空軍B-1B、空自・韓国空軍と初めて夜間共同訓練を実施

ニュース画像 1枚目:夜間訓練に離陸するB-1Bランサー
© U.S. Air Force photo by Senior Airman Jacob Skovo
夜間訓練に離陸するB-1Bランサー

アメリカ空軍と航空自衛隊は2017年10月10日(火)、九州周辺の空域で共同訓練を実施しました。目的は、日米共同対処能力、および部隊の戦術技量の向上で、編隊航法訓練を実施されています。参加機は航空自衛隊が新田原基地の第5航空団所属のF-15Jが2機、アメリカ空軍がグアム・アンダーセン空軍基地の第37遠征爆撃飛行隊所属のB-1Bランサーが2機でした。

アメリカ空軍のB-1Bは空自との訓練を終えた後、韓国空軍のF-15Kとも二国間共同訓練を実施しました。訓練はいずれも夜間に実施されており、日米、米韓と3カ国がそれぞれB-1Bとの能力や戦術技量の向上が図る夜間訓練は、はじめてでした。

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