カリフォルニア州の山火事、スーパータンカーなど航空機100機超が対応

アメリカ・カリフォルニア州のソノマ郡やナパ郡などを含む北部で発生した大規模な山火事を受け、固定翼、回転翼の大型から小型航空機が動員され、事態に対応しています。グローバル・スーパータンカー・サービシーズの747-400をベースとした超大型エアタンカー(VLAT)の「N744ST」が、サクラメントを拠点に活動しています。747スーパータンカーはサクラメントのマクレラン飛行場を拠点に消化活動にあたっています。

747に加え、消防用の大型機にあたるラージタンカーではMD-87の「N291EA」や「N295EA」、DC-10の「N17085」などを含め、エアタンカー30機、ヘリコプター72機と、100機超の航空機が投入され、同州のブラウン知事が「かつてない規模」の火事に対応しています。

#CanyonFire2 latest:
-7,500 acres burned
-25% contained
-14 structures destroyed
-22 structures damaged
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— KTLA (@KTLA) 2017年10月10日

Air support is here for fires in the North Bay -- a welcome sight to so many affected by this devastation: https://t.co/uRoJ7IRxrF. pic.twitter.com/xz7TCTFLhR

— ABC7 News (@abc7newsbayarea) 2017年10月9日