エールフランス航空とベトナム航空は2017年10月10日(火)、戦略的共同事業に調印し、11月1日(水)から、フランスを含むヨーロッパとベトナム間における両社のサービスを最適化し、さらなる顧客利益の向上を目指すと発表しました。
この共同事業により、ハブであるパリ・シャルル・ド・ゴール国際空港、ハノイ・ノイバイ国際空港、ホーチミン・タンソンニャット国際空港のフライトスケジュールを調整し、両社の接続便を改善し、より多くの旅の選択肢を提供します。さらに、いずれかの航空会社を利用、または組み合わせて利用した場合のサービス改善を継続します。
現在、エールフランス航空はパリ/ホーチミン線を777で週3便を運航しており、ベトナム航空はA350で、パリ/ホーチミン線に週3便、パリ/ハノイ線をデイリーで運航しています。両社は、ベトナム航空がスカイチームに加盟した2010年からコードシェア運航を実施しており、現在はエールフランス航空のパリ/ホーチミン線でベトナム航空が、またベトナム航空のパリ/ハノイ線でエールフランス航空が共同運航を行っています。
エールフランス航空とベトナム航空は、フランス、ヨーロッパ、ベトナムと各市場でそれぞれの運航便との接続を改善し、商品やサービスの最適化、持続可能な方法で、ベトナム市場での立場を強化します。詳しくは、エールフランス航空、ベトナム航空のウェブサイトを参照ください。