エールフランス航空、乳がん予防月間で客室乗務員が意識向上を呼び掛け

エールフランス航空、乳がん予防月間で客室乗務員が意識向上を呼び掛け

ニュース画像 1枚目:ピンクリボン
© Air France
ピンクリボン

エールフランス航空は10月が乳がん防止月間であることから、客室乗務員が立ち上げた乳がんの予防推進を目的とした組織「Air Hostesses against Cancer」を通じ、ピングリボン月間中、情報提供、検査の推奨、ディスカッションフォーラムを通した乳がん患者への相互援助の推進など、様々な活動を実施します。

このうち、2017年10月16日(月)は、パリ・シャルル・ド・ゴール発アトランタ行きAF688便を活動のハイライトとして、搭乗口でエールフランス航空のスタッフが搭乗者に乳がん防止のアイコンのピンクリボンを配布します。機内では、女性の客室乗務員が通常の赤いベルトをピンクに替え、着用します。また、すべての座席のヘッドカバー、ペーパーナプキンをピンク色に変更するなど、搭乗者へ乳がんへの意識向上を呼びかけます。

また、飛行前に取り外しが必要な安全装置などの外し忘れを防ぐために使用されている「remove before flight」を記したタグ、キーチェーンを長距離線の機内で販売し、売上金を乳がんの研究センターや乳がん関連のサポート団体に寄付します。詳しくは、エールフランス航空のウェブサイトを参照ください。

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