世界の都市総合力ランキングで東京が3位、交通・アクセス分野でスコア増

世界の都市総合力ランキングで東京が3位、交通・アクセス分野でスコア増

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森記念財団・都市戦略研究所は2017年10月12日(木)、「世界の都市総合力ランキング(GPCI)2017」で東京が2016年の3位を維持し、「交通・アクセス」「文化・交流」分野の評価を高め、2位のニューヨークとスコア差を縮めていると発表しました。

「交通・アクセス」は、2016年まで「国際線旅客数」としていた指標を「国内・国際線旅客数」へ変更したことによるスコア増や、「国際線直行便就航都市数」や「通勤・通学の利便性」でスコアをあげたこと、また「文化・交流」では「海外からの訪問者数」や美術館・博物館などの「集客施設」が増加し、東京の総合スコアが高まりました。

「世界の都市総合力ランキング」は2008年から都市戦略研究所が開始し、世界の主要44都市の総合力を評価、順位付けしたランキングで、現在、代表的な都市指標のひとつとして評価を得ており、政策・ビジネス戦略の参考資料として用いられています。詳しくは、都市戦略研究所のウェブサイトを参照ください。

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