スクート、シンガポール/ヤンゴン線をシルクエアに移管 10月29日から

スクート、シンガポール/ヤンゴン線をシルクエアに移管 10月29日から

シンガポール航空の格安航空会社(LCC)のスクートは、現在週5便で運航しているシンガポール/ヤンゴン線を、2017年10月29日(日)から同グループのリージョナル航空会社、シルクエアに移管します。スクートでの運航をシルクエアに移管し、シンガポール航空グループの保有機材を最適化し、路線拡大計画でスクートの資源を有効利用するねらいです。

シルクエアのミャンマー線はすでに、ヤンゴン線を週10便、マンダレー経由のヤンゴン線を週3便で運航しており、スクートから運航便を移管することで、シルクエアのヤンゴン直行便の運航本数は週15便となります。なお、ヤンゴン線には親会社のシンガポール航空もデイリー運航しています。

路線移管により、スクートの就航地は16カ国、60都市となりますが、既に発表している通り、10月29日(日)にクチン線、12月19日(火)にホノルル線、2018年2月2日(金)にクアンタン(マレーシア)線に定期便を就航します。さらに、季節便として12月1日(金)からハルビン線、11月3日(金)から既存のシンガポール/台北/新千歳線に加え、シンガポール/新千歳線の直行便を運航します。なお、詳しいスケジュールは、シルクエアのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

期日: 2017/10/29から
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