浜松救難隊UH-60J、航空機8機・船舶7隻体制で捜索続く

浜松救難隊UH-60J、航空機8機・船舶7隻体制で捜索続く

航空自衛隊浜松基地は2017年10月17日(火)、同基地に所在する浜松救難隊所属UH-60Jヘリコプターのレーダー航跡が消失した件を受け、捜索活動にあたっています。10月18日(水)までに、燃料タンク、ストレッチャー、浮舟、メインタイヤ2輪、左右キャビンドア、テールローター、ヘルメット3個、吊り上げ用フック、左の航空靴、外装タンク、プローブと、部品類が発見されています。

捜索状況は、航空自衛隊のU-125Aが1機、UH-60Jが3機、T-4が1機、T-7が2機、海上自衛隊のSH-60が1機と、航空機が計8機、海上自衛隊の艦艇4隻、海上保安庁の巡視船艇3隻が捜索を継続しています。

なお、空自は搭乗していた4名を発表、機長は花房明寛3等空佐、操縦士で杉本英昭3等空佐、機上整備員に吉田貴信2等空曹、救難員に井上雅文3等空曹で、未だ発見できていません。

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