日本航空(JAL)は、2017年11月1日(水)から11月30日(木)発行分に適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを国土交通省に申請しました。基準となる2017年9月のジェット燃料の平均価格が1バレル当たり68.00米ドルとなり、燃油指標価格が「65.00以上70.00未満」にあたることから、10月末までの徴収分から適用条件表で1段階分、値上げします。
11月の路線別の燃油サーチャージ額は、アメリカ、ヨーロッパなどの遠距離路線が1キログラムあたり12円、アジア遠距離路線が6円、香港、中国、フィリピン、台湾、韓国、グアムのアジア近距離路線が6円となります。詳しくは、JALのウェブサイトを参照ください。