あいち航空ミュージアム、10月28日にYS-11引渡し 搬入作業も一般公開

あいち航空ミュージアム、10月28日にYS-11引渡し 搬入作業も一般公開

ニュース画像 1枚目:小牧基地飛来時のYS-11
© 航空自衛隊 小牧基地
小牧基地飛来時のYS-11

あいち航空ミュージアムは、2017年11月30日オープンを前に10月28日(土)、11月3日(金・祝)と11月4日(土)に展示予定の機体搬入作業を一般公開します。県営名古屋空港の定期便など、運航に支障が生じないよう作業を行うため、搬入機体の具体的な時刻は未定としていますが、見学向けの時間が公開されています。

見学を希望する場合、あいち航空ミュージアムの建物前スペースに集合となります。ただし、スペースに限りがあることから、見学者多数の場合は入場規制を実施する可能性があります。また、あいち航空ミュージアムはオープン前の施設のため、見学以外に他の展示物などは見学できず、公開時間終了後は退出となります。

予定では、10月28日(土)に航空自衛隊のYS-11「52-1152」の公開が8時から9時の1時間で、搬入にあわせ8時から8時30分まで航空自衛隊小牧基地司令から愛知県知事に機体の引渡しが行われます。また、11月3日(金)と11月4日(土)の搬入は、JAXAのMH-2000「JA21ME」、三菱重工のMU-2とMU-300、名古屋市立工業高校の名市工フライヤーで、公開が9時から正午です。

あいち航空ミュージアムでは現在、アクセス時には専用の駐車場がないことから、あおい交通の名古屋駅発、または名鉄バスの名鉄西春駅発や名鉄バスセンター発など公共交通機関の利用を促しています。

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