埼玉スカイスポーツフェスタ2017、台風接近や秋の長雨に伴い中止

埼玉スカイスポーツフェスタ2017、台風接近や秋の長雨に伴い中止

埼玉県熊谷市の妻沼滑空場で2017年10月22日(日)、「埼玉スカイスポーツフェスタ2017」の開催が予定されていましたが、台風21号の接近と荒天が予想されることから、全ての行事の中止が発表されました。

2017年は、パラグライダー、ハンググライダー、パラモーター、マイクロライト、エクスペリメンタル機のデモフライトのほか、熱気球やパラグライダー、ハンググライダー、グライダー、モーターグライダーなどの体験搭乗が企画されていました。

熱気球は球皮の濡れ、ハンググライダーやパラグライダーは翼に水の付着で飛べず、グライダーやモーターグライダーは翼に雨がつくと性能が落ちるため、危険性が高まります。また、関東周辺では雨が降り続き、滑走路には水たまりができているとしています。

このため、来場者、参加団体、ボランティアサポーターの安全確保の観点から、スカイスポーツフェスタ実行委員会が中止を判断したと説明しています。なお、事前募集の体験飛行に当選した方はその当選の権利が失効になり、2018年のイベント開催時に「トライしてください」と呼びかけています。

期日: 2017/10/22
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