モーリシャス航空は2017年10月20日(金)、同社初かつインド洋を拠点とする航空会社で初めてとなるA350-900を受領しました。航空機リース会社のエアキャップが長期リースする機材で、1機目「3B-NBP」に続き、2機目「3B-NBQ」も11月中に納入される予定です。
モーリシャス航空のA350はビジネスクラス28席、エコノミー298席、計326席の2クラス制で、機内仕様も空間に余裕を持たせています。モーリシャス航空は計6機を導入する予定で、2機はエアキャップからリース、4機は自社購入の契約を締結しています。この機材は、同社のアジア、アフリカ、ヨーロッパ路線と長距離路線に投入されます。