天皇、皇后両陛下は、2017年11月16日(木)から11月18日(土)にかけて鹿児島県を訪問します。屋久島、沖永良部島、与論島を巡り、3日間の御滞在中は沖永良部島に滞在します。口永良部島の新岳噴火でその住民のお見舞い、小学校児童による黒糖づくりや郷土芸能などを視察します。
11月16日(木)は午前に皇居を出発、羽田空港から日本航空の特別機に搭乗、鹿児島空港に移動し、日本エアコミューター(JAC)の特別機で屋久島へ訪問、屋久島町総合センターで口永良部島住民との懇談ののち、再びJACの特別機で沖永良部島へ向かいます。11月17日(金)はJACの特別機で沖永良部と与論を往復、11月18日(土)は午後にJACの特別機で沖永良部から鹿児島へ向かい、JALの特別機で羽田に戻ります。両陛下の移動のうち、11月16日の屋久島/沖永良部間は定期便路線の無い区間です。
両陛下の鹿児島訪問は、2003年11月に「奄美群島日本復帰50周年記念式典」への出席して以来14年ぶりのことです。宿泊は、2泊ともおきえらぶフローラルホテルの予定です。