© JAL
CRJ退役記念チャーター2日間
日本航空(JAL)グループの旅行会社、ジャルパックは2017年12月26日(火)出発限定で、2018年1月に退役するボンバルディアCRJ-200をチャーターする2日間のツアーを開催します。
同ツアーは、1日目に伊丹空港のCRJ格納庫で搭乗予定機を見学、専用バスで関空ジョイテルホテルに移動し、パイロット、客室乗務員などジェイ・エアの運航関係者によるトークショー、また翌日搭乗するチャーター機の座席をくじで決めるイベントが予定されています。
CRJ-200に搭乗するのはコース2日目で、ホテルチェックアウト後に関西空港へ集合し、往路は名古屋小牧空港周辺上空、広島西飛行場上空周辺を飛行して大分空港に到着、復路は松山または高知上空を通過して関西国際空港へ帰着する経路で、計約3時間45分のフライトとなります。ツアーは現地発と、羽田からJAL便を利用してツアーに参加できる「羽田発コース」が用意されています。
CRJ-200は50人乗りリージョナルジェット機で、ビジネス・ジェットのチャレンジャーを基本に、キャビンを5.7メートルほど延ばし、幅2.48メートルのキャビンに左右4席で、パイロット2人で運航する機材です。ジェイ・エアは最大9機を所有し、2016年から順次退役を開始し、2018年1月で完全退役します。なお、同ツアーの募集人数は35名で、販売は11月28日(火)から開始します。詳しくは、JALホームページを参照ください。