シンガポール航空のリージョナル航空会社、シルクエアは2017年10月30日(月)、 広島/シンガポール線に就航しました。広島発シンガポール行の初便には135名が搭乗し、特別ギフトと、シルクエアーの最高経営責任者と機長の直筆署名入りの初フライト証明書が贈られました。
同路線の運航は、月、木、土の週3便で、シンガポール発MI868便は1時45分、広島着9時30分、広島発MI867便は10時35分、シンガポール着15時40分で、機材は737-8-MAXを使用します。シルクエアーが日本へ定期便を運航するのは、はじめてとなります。
737-8-MAXは、シルクエアーが10月初旬に受領した新型の機体で、座席空間が拡張されたビジネスクラス、デザインが刷新されたエコノミークラスを特徴としており、日本食も採用されている機内食や、搭乗者のデバイスで楽しめるワイヤレスの機内エンターテインメント「シルクエアースタジオ」、無料受託手荷物、シンガポールでシルクエアーまたはシンガポール航空運航便へ乗り継ぎ時のスルーチェックインなど、フルサービスによる快適な空の旅を提供します。
新路線の就航により、シルクエアの路線ネットワークは16カ国53都市に拡大し、また、シンガポール航空とシルクエアーの日本でのネットワークは6路線となりました。なお、広島/シンガポール線は現在、シルクエアの単独路線となっています。詳しくは、シンガポール航空のウェブサイトを参照ください。