TAPポルトガル、モロッコ4都市目となるリスボン/フェズ線に就航 週6便

TAPポルトガル、モロッコ4都市目となるリスボン/フェズ線に就航 週6便

TAPポルトガル航空は2017年10月30日(月)、リスボン/フェズ(モロッコ)線に就航しました。運航は日曜以外の週6便で、機材は70席のATR 72を使用します。なお、2018年夏スケジュールはデイリー運航に増便する予定です。

スケジュールはリスボン発TP1424便が14時、フェズ着15時55分、フェズ発TP1425便は16時35分、リスボン着18時40分です。TAPポルトガル航空のモロッコ線は、カサブランカ、マラケシュ、タンジェに続き、フェズが4都市目の就航地となります。

TAPによると、2016年はカサブランカ、マラケシュ、タンジールン線の3路線の旅客数は11万人で、2017年は1月から6月まで旅客数は全体で2倍以上と、順調に需要が増加しており、フェズ線の開設でTAPポルトガル航空はモロッコ路線の座席提供数を20%拡大します。

リスボン/フェズ線への就航で、TAPポルトガル航空はアフリカ大陸への戦略的ポジショニングを強化します。同社は現在モロッコ4都市を含み、アフリカ11カ国の計17都市に就航しています。詳しくは、TAPポルトガル航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/10/30から
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