エチオピア航空は2017年10月31日(火)、アフリカの航空会社ではじめて受領した787-9が、アディスアベバ/デリー線ではじめて定期便を運航したと発表しました。
このドリームライナーは、これまでの機材より大きな窓、高い天井、エンジンなど騒音の削減、ムード照明、湿度の高さなど、最新の技術とデザインが注ぎ込まれた機材で、搭乗者の旅行体験を飛躍的に向上しています。エチオピア航空は、デリー・インディラ・ガンディー国際空港で、パイロットや客室乗務員たちとともに新機材の就航を祝う写真を公開しており、すでに12機を保有する787-8のうち「ET-AOV」の1機に、インド最大の観光スポット「タージ・マハル」にちなんだ愛称を付けていることも紹介しています。
エチオピア航空は1970年代からインドに就航し、現在、ムンバイ、デリー、アフマダーバードの主要3都市に計週29便の旅客、カーゴ便を運航しています。詳しくは、エチオピア航空ウェブサイトを参照ください。