ソマリア沖海賊対処の海自P-3C部隊、10月31日に第29次隊に交代

ソマリア沖海賊対処の海自P-3C部隊、10月31日に第29次隊に交代

防衛省統合幕僚監部は、アフリカのソマリア沖・アデン湾の海賊対処に派遣されている海上自衛隊P-3C航空部隊について、第28次隊から第29次隊へ任務を引き継ぎ、2017年10月31日(火)に第28次隊は帰国したと発表しました。防衛省統合幕僚監のFacebookページで、引継式の様子が紹介されています。

第28次派遣要員の八戸航空基地の隊員は、10月31日(火)に民間の定期便で羽田空港に到着、P-3Cの2機は11月2日(木)に八戸航空基地に帰国します。一方、新しく配属された第29次派遣要員は、鹿屋航空基地の海自第1航空群のP-3C部隊を基幹とした隊員で構成されています。

期日: 2017/10/31
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