エミレーツ航空は2017年12月15日(金)、ドバイ/バーレーン線でA380を運航します。翌日のバーレーン国祭日を記念した1回限りの特別フライトです。
1日4往復便を運航する同路線のうち、A380で運航されるのは、ドバイ発0時55分、バーレーン着1時10分のEK835便、バーレーン発3時50分、ドバイ着6時5分のEK836便です。エミレーツ航空は2000年からバーレーンに就航しており、需要の増加に伴い増便し、現在は1日4便往復に便数が拡大しています。
エミレーツ航空のA380は、2階部分にフルフラットとなるビジネス58席、エコノミー120席、1階部分にエコノミー437席を設備し、ビジネスクラスは、リンクや軽食を楽しめる機内ラウンジを利用できるほか、全クラスで定評のある機内エンターテイメントシステム「ice」を楽しめます。
エミレーツ航空は現在100機のA380を保有し、受領待ちが42機で、世界でもっとも多くのA380を運航する航空会社です。2008年にA380が導入されてから8,500万人が搭乗し、定期便、1回限りの特別便を含み、同社のA380は世界70空港以上を訪れています。なお、詳しくは、エミレーツ航空のウェブサイトを参照ください。