ウェストジェット、737 MAXの発注内容を変更 737-10-MAXを導入へ

ウェストジェット、737 MAXの発注内容を変更 737-10-MAXを導入へ

ウェストジェットは2017年10月31日(火)、第3四半期決算を発表し、今後購入する737 MAXについて、機種を一部変更したと発表しました。

2018年から2019年に受領予定の737-9-MAXが7機を737-8-MAXの4機、737-7-MAXの3機に変更、さらに2022年から2025年に導入予定の737-8-MAXの7機を737-10-MAXに変更します。また、2022年以降に737-10-MAXを5機、追加します。これにより、737 MAXの確定発注はこれまでの50機から55機に増加します。10月27日(金)付でボーイングと契約の変更を締結しています。

ウェストジェットは2017年第4四半期まで169機となる予定ですが、確定発注とリースを含め2027年末までに231機に保有機数が増加する予定です。2027年末までの導入機数は、737-7-MAXは23機、737-8-MAXは20機、737-10-MAXは12機を導入するほか、787-9は2019年に1機目を受領して計10機です。また、ボンバルディアのDHC-8-400(Q400)は2017年末までに1機、2018年に2機を受領します。

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