フィリピン航空、近く受領予定の777-300ERの2機を公開

フィリピン航空、近く受領予定の777-300ERの2機を公開

ニュース画像 1枚目:フィリピン航空 777-300ER
© Philippine Airlines
フィリピン航空 777-300ER

フィリピン航空は2017年12月8日(水)、近く同社が受領する予定の777-300ERの2機を公開しました。機体の製造とテストが行われているペインフィールドのフライトラインに並ぶ2機で、機体記号は「RP-C7781」と「RP-C7782」で登録される予定です。フィリピン航空によると、12月16日(土)と12月19日(火)にそれぞれマニラへ到着する予定です。

フィリピン航空の777-300ERはビジネス42席、エコノミー328席、計370席仕様で、この2機を受領すると、同社保有の777-300ERは10機となります。

現在、フィリピン航空はA330-300の15機、A340-300の6機とあわせ、ワイドボディ機は3機種で展開しています。このうち、A330はエコノミークラスのみ414席仕様の機材をビジネス18席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー267席の309席仕様に変更しています。さらに2018年1月にはA321neo、同年6月にはA350を導入する計画です。

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