シルクウェイ・ウェスト、12月29日から関西/バクー線に貨物便を就航

シルクウェイ・ウェスト、12月29日から関西/バクー線に貨物便を就航

ニュース画像 1枚目:シルクウェイ・ウェスト・エアラインズ 747-8F
© Boeing
シルクウェイ・ウェスト・エアラインズ 747-8F

シルクウェイ・ウェスト・エアラインズは2017年12月29日(金)から、関西/バクー線に就航します。関西エアポートが発表したもので、シルクウェイ・ウェスト・エアラインズの就航は、定期便として関空が日本ではじめてとなります。

スケジュールはバクー発7L608便が5時、関西着が19時、関西発7L128、7L129便は21時30分、ソウル・仁川に0時着、翌日3時発で、バクー着は7時です。関西空港の発着は金曜日です。保有機は747-400Fがおよそ113トン、747-8Fが134トンを積載できます。

シルクウェイ・ウェスト・エアラインズは経済発展するアゼルバイジャンを拠点に、中央アジア、カスピ海の周辺国、中東、ヨーロッパ、アジア、アメリカと路線を展開しており、特に日本と中央アジア諸国間の旺盛な輸送需要に対応が可能になります。また、関西国際空港の貨物取扱量は、2017年10月に12カ月連続で前年同月比10%以上の増加を記録し、関西エアポートで2017年は2004年以来13年ぶりに80万トン超を期待しています。

なお、シルクウェイ・ウェスト・エアラインズは、これまで定期チャーター便として、小松空港に747で週2便を運航しており、関西/バクー線の運航とあわせ、小松、関西ともに定期便となる予定です。

期日: 2017/12/29から
メニューを開く