エミレーツ航空、777-300ERとA380で編隊飛行 ドバイ・エアショーで

エミレーツ航空、777-300ERとA380で編隊飛行 ドバイ・エアショーで

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空の777とA380、アル・フルサンの編隊飛行
© Emirates
エミレーツ航空の777とA380、アル・フルサンの編隊飛行

エミレーツ航空は2017年11月12日(日)、ドバイ・エアショーの開幕にあわせ、会場のドバイ・ワールド・セントラルで777-300ERとA380の編隊飛行をはじめて披露しました。この2機に続き、アラブ首長国連邦空軍のアエルマッキMB-339によるアクロバットチーム「アル・フルサン(Al Fursan)」が続き、エアショー開幕を盛り上げました。

エミレーツ航空の777-300ERとA380はいずれも、2018年がアラブ首長国連邦(UAE)の初代ザイード大統領の生誕100年を記念し、「Year of Zayed(ザイードの年)」の特別塗装が施されています。エミレーツ航空は、A380と777を運航する世界最大の航空会社で、A380は100機、777は165機を保有しています。

編隊飛行は、高度600フィート、速度210ノットで実施され、777-300ERを先頭に、200フィートを開けてA380が続き、さらにアル・フルサンが続きました。エミレーツの2機はいずれもドバイ国際空港から離陸し、ドバイ・ワールド・セントラルの東でアル・フルサンと合流しました。この展示飛行は、ドバイの航空交通管制、ドバイ・エアショーのフライングコントロール委員会などと協力、数カ月にわたり細心の注意を払って計画、実施されました。

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