立川市、昭島市、小平市、日野市、国分寺市、国立市、東大和市、武蔵村山市からなる立川飛行場周辺自治体連絡会は2017年11月9日(木)、陸上自衛隊立川駐屯地で11月23日(木・祝)に開催される「立川防災航空祭」に際し、陸自、警視庁航空隊、東京消防庁装備部航空隊に騒音、安全対策で要請しました。
この要請では、立川飛行場の周辺は市街化が進展し、航空機騒音に対する苦情、安全面の要望が多く寄せられ、ヘリコプターの運航は災害活動を想定した必要最小限にとどめ、騒音の軽減と会場内、その周辺の安全対策を徹底するように求めています。特に編隊飛行は、周辺地域への影響が大きいとして中止を求めています。
なお、立川防災航空祭では11月14日(火)から11月22日(水)まで、実施日の8時から17時に事前訓練を予定しています。使用する航空機は、陸自がOH-1、UH-1、AH-1が参加、東京消防庁航空隊、警視庁航空隊も参加する予定です。詳しくは立川市のウェブサイトを参照ください。