防衛省統合幕僚監部は、はじめての国外運航訓練を実施している航空自衛隊美保基地所属のC-2輸送機、ジブチ共和国の活動拠点に到着したと発表しました。C-2輸送機は、2017年11月8日(水)から11月17日(金)までの日程で訓練を実施しており、ドバイで開催された「ドバイ・エアショー」での展示後、ジブチに到着しました。公開された画像によると、使用している機体は「68-1203」です。
この国外運航訓練は、国外の空港とその周辺の飛行経路を習熟し、あわせて地域特性の把握、将来の国外運航時の部隊の任務遂行能力の向上を目的としています。