アラスカ航空、1月からロサンゼルス/ハバナ線を運休 キューバ制裁強化で

アラスカ航空、1月からロサンゼルス/ハバナ線を運休 キューバ制裁強化で

アラスカ航空は2018年1月22日(月)をもって、ロサンゼルス/ハバナ線のデイリー便を運休すると発表しました。

11月9日(木)付けで修正されたキューバ制裁規則により、人的交流や教育目的の個人渡航が規制を受けることから、路線見直しを図り、同路線で使用していた機材を、より高い需要のあるマーケットに再配置します。アラスカ航空ではハバナを訪れる利用者の約80%が規制対象となる渡航理由が目的としており、需要が見込めないと説明しています。

アラスカ航空は2017年1月5日(木)にロサンゼルス/ハバナ線に就航し、現在、1日1便を737-900で運航しています。1月22日(月)より先の日付でハバナ行きを予約済みの場合、無料で他社に振り替えるか、返金を受けることができます。詳しくは、アラスカ航空のウェブサイトを参照ください。

期日: 2018/01/22まで
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