エジプト航空、787-9を6機、A320neoを15機リース契約

エジプト航空、787-9を6機、A320neoを15機リース契約

エジプト航空は2017年11月15日(水)、ボーイングと航空機リース会社のエアキャップと787-9を6機リース導入する契約を締結しました。エアキャップは115機超を発注済みの787の大顧客でもあります。エジプト航空は、787の1機目を2019年に受領する予定です。

エジプト航空は、1966年に707を3機発注して以来、長年にわたりボーイング機材を使用しており、今回の787導入は信頼性、運航効率性、旅客の快適さの評判も考慮して選定されたと明らかにしています。この機材の導入により、保有機の更新と既存のネットワークの拡大を目指します。

エジプト航空とエアキャップは別途、同日にA320neoを15機リースする契約を締結しています。このA320neoはCFMインターナショナルのLEAP-1Aエンジンを搭載し、2020年から納入される予定です。

エジプト航空はドバイ・エアショー2017ではボンバルディアのCS300を最大24機、発注する契約を締結しており、同社の保有機を更新します。

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