スターフライヤー、2018年に導入する2機の資金対応を取締役会で決議

スターフライヤー、2018年に導入する2機の資金対応を取締役会で決議

スターフライヤーは2017年11月15日(水)、2018年6月と10月に導入するA320について資金借入、リース契約について取締役会で決議したと発表しました。

2018年6月に受領予定の機材は、日本政策投資銀行から10億円、三井住友銀行と北九州銀行がアレンジャーとなるシンジケートローンを利用して10億円、計20億円を調達、いずれも2018年5月に借入、期間は96カ月を予定しています。この2件の借入は協議中です。

2018年10月に受領予定の機材は、資金の効率的運用を図る目的からリース契約とし、 ANAホールディングスと契約します。A320は1機およそ115億円ですが、リース契約の金額はANAとの契約により開示できないとしています。2018年1月に契約を締結、同年10月に納入される予定です。

なお、2018年6月は「JA25MC」、10月は「JA26MC」として航空局に登録申請が届けられています。

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