ボンバルディア、NACとQ400を2機契約 ジャンボジェットにリース

ボンバルディア、NACとQ400を2機契約 ジャンボジェットにリース

ボンバルディアは2017年11月15日(水)、航空機リース会社のノルディック・アビエーション・キャピタル(NAC)と2017年9月付けでDHC-8-400(Q400)を2機、契約したと発表しました。この2機は、ナイロビを拠点、運航するジャンボジェットにオペレーティングリースされる機材です。すでにボンバルディアの発注・納入リストには第3四半期に顧客名非公表で契約が数えられていました。

NACはこの契約により、Q400の管理・運営機数は87機となり、世界で最大のQ400保有者、かつリース会社となります。ジャンボジェットはすでにQ400を2機運航しており、同機種を追加導入します。

ボンバルディアはQ400は、乗り心地と経済性を両立させ、環境負荷を低減したバランス良い機材で、世界各地でターボプロップ機の需要は高まり、Qシリーズはリージョナル・エアラインのニーズを満たす理想的な機材とアピールしています。NACによる今回の契約は、機体の価値、性能、信頼性が改めて支持されたもので、ジャンボジェットの拡大をあわせて支援するとコメントしています。

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