ジェットスター・アジア、那覇/シンガポール線就航 那覇の海外勢17社に

ジェットスター・アジア、那覇/シンガポール線就航 那覇の海外勢17社に

ニュース画像 1枚目:ジェットスター・アジア イメージ
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ジェットスター・アジアは2017年11月17日(金)、那覇/シンガポール線に就航しました。シンガポール発の3K791便は8時すぎに那覇空港に到着、折り返しで3K792便として那覇を出発しました。初便は、機体記号(レジ)「9V-JSV」のA320が使用されています。

ジェットスター・アジアの那覇/シンガポール線は、同社のみの単独路線、かつ那覇空港で新たな定期直行便の就航地です。那覇空港に乗り入れる国際線の航空会社は、本邦航空会社をのぞき、中国が拠点の中国国際航空、中国東方航空、北京首都航空、吉祥航空、香港が拠点のキャセイドラゴン、香港航空、韓国が拠点の大韓航空、アシアナ航空、イースター航空、ジンエアー、チェジュ航空、ティーウェイ航空、台湾が拠点のチャイナエアライン、エバー航空、タイガーエア台湾、マンダリン航空に続き、5カ国・地域目となり、社数としては17社目です。

ジェットスター・アジアはこの就航を受け、日本発の旅客も那覇から、東南アジアのハブ空港のシンガポール、さらにその以遠の東南アジア諸国へ手ごろな運賃でアクセスできるとアピールしています。インバウンドでは、沖縄の美しいビーチ、文化、歴史が魅力の目的地で、ジェットスターは予約状況からシンガポールでの沖縄人気は急速に高まっていると今後に期待を寄せています。

この路線は、ジェットスター・アジアの180席のA320で運航、飛行時間は那覇発が5時間20分、シンガポール発は5時間10分で、いずれの地点とも月、金、日の週3便です。運賃額は、那覇発のエコノミーStarter運賃は、片道1万200円からです。ジェットスター・アジアは、関空を含め日本路線で週20往復便を運航し、日本国内の乗り継ぎは、ジェットスター・ジャパンを利用できます。

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