ボーイングは2017年11月16日(木)、カザフスタンのスキャット・エアと737-8-MAXを6機、契約したと発表しました。ドバイ・エアショーで契約締結したもので、現行のカタログ価格は6億7,400万ドル相当です。この契約には、737-8-MAXを5機追加する購入権も含まれています。
スキャット・エアは、737 MAXを使い、ヨーロッパ、ロシア、極東の就航先を拡大し、そのネットワーク戦略に適合した機材と選定理由を説明しています。同時に737 MAXは、信頼性が高く、運用コストが低く抑えられ、機内の乗客の体験が優れていると評価しています。スキャット・エアは現在、ボーイングの737-300、737-500、737-700、757-200とボーイング機を中心に、CRJ-100も保有しています。