ヨーロッパ格安航空会社(LCC)のウィズ・エアは2017年11月20日(月)、ロンドン・ルートン路線の拡大を発表しました。2018年6月に186席のA320を4機追加で配置するとともに、新規路線に就航し、座席提供数を15%増加させます。これにより、ロンドン・ルートンの配置機材は計5機となります。
新たに就航するのは5路線です。ラルナカ(キプロス)線は2018年5月30日(水)から1日1便、ティラナ(アルバニア)線は5月31日(木)から、火、木、土の週3便、ブラチスラバ(スロバキア)線は6月20日(水)から1日1便、タリン(エストニア)線は9月17日(月)から、月、水、木、日の週4便、リヴィウ(ウクライナ)線は9月18日(火)から、火、木、土の週3便の就航です。
なお、このほか3路線で増便を予定しています。週4便のテルアビブ線は3月25日(日)からデイリー運航、週5便のスチャヴァ(ルーマニア)線は5月20日(日)からデイリー運航、週2便のプリシュティナ(コソボ)線は週3便に増便となります。
2017年10月31日(火)までの12カ月間で、ウィズ・エアのロンドン・ルートン発着路線の利用者は前年比11%増の550万人を記録しており、追加機材と新規就航、増便で、2018年は20カ国46路線で690万席を提供します。なお、詳しいスケジュールは、ウィズ・エアのホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。