全日空(ANA)は2017年12月1日(金)に、ミャンマーサッカー協会とオフィシャルエアラインスポンサー契約を締結すると発表しました。ANAが国の代表チームのオフィシャルエアラインスポンサーとなるのは今回が初めてとなります。
サッカーは人口約5,000万人のミャンマーで国民的人気を得ているスポーツで、今回の契約締結に伴い、ANAは練習着にANAロゴマークを掲載するほか、今後、ミャンマー在住の子供たちに向けた、ミャンマー代表選手によるサッカー教室を開催するなど、スポーツ支援を通じてスポーツの持つ魅力と可能性を伝えるとともに、日緬関係のさらなる発展に貢献していきたいと説明しています。
ANAは1996年に日本からヤンゴンへ初めての定期直行便を就航し、現在は成田/ヤンゴン線をデイリーで運航しています。日本/ミャンマー間で定期直行便を就航する唯一の航空会社で、両国間の移動の利便性の向上に寄与してきたほか、ANAグループでは成田空港で、ミャンマーから空港グランドハンドリング業務の技能研修生を受け入れるなど、ミャンマーの航空産業の発展を担う人材育成にも貢献しています。詳しくは、ANAウェブサイトを参照ください。