デルタ航空の747-400、完全退役前に誕生地のペインフィールドへ

デルタ航空の747-400、完全退役前に誕生地のペインフィールドへ

ニュース画像 1枚目:デルタ航空 747-400
© DELTA AIR LINES, INC.
デルタ航空 747-400

デルタ航空は2017年12月17日(日)、同社747-400で定期便のラストフライトを運航します。アメリカ発の最終便は12月15日(金)のデトロイト発ソウル・仁川着DL159便で、12時31分に出発、12月16日(土)16時30分に仁川国際空港へ到着します。定期便の最後はDL158便で12月17日(日)に仁川発11時15分、デトロイト着は同日10時14分で運航します。

12月18日(月)から、デルタ航空の社員向けのフェアウェル・ツアーを運航します。12月18日はデトロイト発シアトル着、タコマ国際空港でのイベント終了後にボーイングの工場が所在し、747-400の製造ラインがあった誕生の地、ペインフィールドを訪れます。12月19日(火)はシアトル発アトランタ着、12月20日(水)はアトランタ発ミネアポリス着、さらにロサンゼルスも訪れます。

その後は12月31日(日)まで、スポーツ団体向けを含むチャーター便を運航し、2018年1月初旬にアリゾナ州へフェリー便が運航されます。デルタ航空は、747の退役を記念し、SNSで「#DL747Farewell」のハッシュタグで情報発信します。

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