羽田空港、日本ではじめて手話対応型公衆電話ボックス「手話フォン」設置

羽田空港、日本ではじめて手話対応型公衆電話ボックス「手話フォン」設置

ニュース画像 1枚目:第1旅客ターミナル 2階ロビー
© 日本空港ビルデング
第1旅客ターミナル 2階ロビー

羽田空港で2017年12月3日(日)、国内ではじめてとなる聴覚障害者向けの手話対応型公衆電話ボックス「手話フォン」を羽田空港国内線の第1、第2旅客ターミナルの出発ロビーに設置しました。この手話フォンは、日本財団が聴覚障害者向けの電話リレーサービスとして提供、利用者はスマートフォン、タブレット、パソコンを使いオペレーターと手話で会話し、電話を利用できるサービスです。

電話リレーサービスは世界20カ国以上で無料提供され、多くの人が利用する公共施設で情報コミュニケーションのバリアフリーの1つとして提供されており、日本の公共施設でのサービスは羽田空港国内線旅客ターミナルにはじめて設置されます。設置場所は、第1、第2旅客ターミナルとも2階の案内所1番横です。

メニューを開く