ルフトハンザドイツ航空は2017年12月1日(金)から、羽田/ミュンヘン線にA350-900を投入します。羽田発着のLH714、LH715便は、12月2日(土)からA350となります。これに伴いルフトハンザは、A340-600の日本路線での運航を終了しました。この機種は2004年1月から投入されており、最終便は機体記号(レジ)「D-AIHA」が使用されました。
新たに羽田/ミュンヘン線に投入されるA350-900は、ビジネス48席、プレミアムエコノミー21席、エコノミー224席の計293席です。エコノミーは青を基調としたグラデーションでまとめられ、心地よい機内空間を演出し、快適な環境が創りだされていると評価され、ドイツ・デザイン賞2018の最優秀プロダクトデザイン賞を受賞しています。
ルフトハンザは、最新鋭のA350-900の日本路線への投入について乗客の快適さと環境の両方に対する強いコミットメントと説明し、他の航空機と比較して燃料消費、排出ガス、騒音が極めて低い機材とアピールしています。現在、同社は6機を保有しており、すべてミュンヘンを拠点に運航しています。羽田線への投入は、北京、香港、ボストン、デリー、ムンバイ線に続き5路線目となります。
ルフトハンザは本日羽田発ミュンヘン行きのLH 715便をもって、日本路線での #エアバスA340-600型機の運航を終了しました。2004年1月の関西=フランクフルト線への投入以来、長らくご愛顧をいただきありがとうございました! 明日より羽田=ミュンヘン線は #エアバスA350-900型機での運航となります。 pic.twitter.com/ak2ddqGk0J
— ルフトハンザ (@Lufthansa_JP) 2017年12月1日