カーゴルクス、成田へ定期便乗り入れ 日本貨物航空ともコードシェア

カーゴルクス、成田へ定期便乗り入れ 日本貨物航空ともコードシェア

ニュース画像 1枚目:カーゴルクスの747-8F、イメージ
© Boeing
カーゴルクスの747-8F、イメージ

カーゴルクスと日本貨物航空(NCA)は2017年11月29日(水)、共同事業契約を締結し、両社によるコードシェア運航の実施、スペース・スワップで合意しました。カーゴルクスはNCAが運航する成田/フランクフルト・ハーン線、NCAはカーゴルクスが運航するルクセンブルク/成田線で、相互に貨物スペースへのアクセスを確保します。

カーゴルクスは、重視する日本市場向けに成田/ルクセンブルク線を運航し、成田空港へのアクセスを確保します。カーゴルクス・イタリアも成田へ乗り入れしていますが、主な運航拠点は関西国際空港です。なお、カーゴルクスとNCAのコードシェアは2018年夏スケジュールに開始する予定です。

なお、カーゴルクスは成田への乗り入れと同時に、小松への定期便運航をさらに強化する考えです。これにより、カーゴルクス・イタリアの関西空港への就航と合わせ、日本発着の航空輸送サービスを強化します。

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