ルフトハンザ、A350-900の羽田/ミュンヘン線投入で記念式典を開催

ルフトハンザ、A350-900の羽田/ミュンヘン線投入で記念式典を開催

ニュース画像 1枚目:羽田空港で開催されたA350就航式典
© ルフトハンザドイツ航空
羽田空港で開催されたA350就航式典

ルフトハンザドイツ航空は2017年12月2日(土)、A350-900が羽田/ミュンヘン線にはじめて投入されたことを記念し、羽田空港で式典を開催しました。式典には、来賓として国土交通省東京航空局の今込毅・東京国際空港長が出席、ルフトハンザからドナルド・ブンケンブルク日本・韓国支社長らが出席しました。

今込東京国際空港長は、「ルフトハンザが日本における初の就航地に羽田を選んでくれたことを大変嬉しく思います。A350は離陸時の上昇性能および着陸時のブレーキ性能が非常に高い点は空域が限られる羽田空港においては大変ありがたいことです」と述べ、日独両国間の絆がさらに深まることに期待感を示しました。

また、ブンケンブルク支社長はA350-900について、他の同等の航空機と比べ燃料消費、CO2排出量、騒音が極めて低い最新鋭の技術を誇る航空機で、環境に対する責任をあらわしているとコメントしています。

初便は、機体記号(レジ)「D-AIXB」で運航されており、ルフトハンザは「D-AIXF」の運航を開始し、ミュンヘン拠点のA350-900は6機となっています。

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