デルタ航空、ダイバーシティを推進するアメリカ企業ランキングで15位

デルタ航空、ダイバーシティを推進するアメリカ企業ランキングで15位

デルタ航空は2017年12月、世界50カ国以上で従業員意識調査を行い、調査結果をもとに毎年「働きがいのある会社」ランキングを発表している世界最大級の調査研究機関「Great Place to Work」と米国最大の英文ビジネス誌「フォーチュン」が発表するランキングで、多様な人材を活かすダイバーシティに取り組む、アメリカで最も素晴らしい企業「Best Workplaces for Diversity」の1社に認定されたと発表しています。

アメリカ全土の様々な産業の440,000人以上を調査し、専門的能力の開発、改革、指導力、異なる背景を持つ職員への一貫した待遇など、50の要素を評価し査定されるランキングで、女性、団塊世代、レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー、ジェンダークィアを表すLGBTQ、また白人以外の人種の割合なども考慮されます。

このうち、デルタ航空は15位にランクインし、リストアップされた100社のうち、唯一旅客便を運航する航空会社となっています。デルタ航空は、世界に就航する航空会社として、ダイバーシティとインクルージョン・モデルを反映した会社を目指しており、これらのランキングでの評価は、同社が正しい方向性に向けて進んでいる証拠だとコメントしています。

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