海自P-3Cなど、中国海軍艦艇3隻の大隅海峡東航を確認 12月5日

海自P-3Cなど、中国海軍艦艇3隻の大隅海峡東航を確認 12月5日

統合幕僚監部は2017年12月5日(火)、海上自衛隊第15護衛隊所属の「おおよど(DE-231)」と鹿屋航空基地に所在する第1航空群所属のP-3Cが、中国海軍艦艇3隻の日本近海での動向を確認したと発表しました。確認された艦艇は、中国海軍のジャンカイII級フリゲート2隻とフチ級補給艦1隻で、艦番号はフリゲートが「546」「550」、補給艦が「889」です。

この3隻は、口永良部島の西、およそ100キロメートルの海域を東進したのち、大隅海峡を東航し、太平洋に進出したことが確認されています。

期日: 2017/12/05
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