空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」艦載されている第5空母航空団(CVW-5)の移転に伴い、2017年12月4日(月)と12月5日(火)、厚木基地から岩国基地へ対応する各部隊が移動しました。艦載機のうち、第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルスと第195戦闘攻撃飛行隊(VFA-195)ダムバスターズのF/A-18E、第141電子攻撃飛行隊(VAQ-141)シャドウホークスのEA-18Gは、空母「ロナルド・レーガン(CVN-76)」の横須賀基地への帰港に伴い、すでに岩国基地に到着しています。
今回は航空機で移動した隊員たちを家族、友人、アメリカ軍慰問団などが出迎えました。Benjamin Reust大尉は、到着した隊員たちが新たな拠点に到着し、これを温かく出迎えることは重要な一歩だとコメントしています。
厚木基地から岩国基地への移転は、CVN-76の空母艦載機の移駐で、軍人約1,700人、軍属約600人、その家族約1,500人とおよそ3,800人が岩国基地へ移動する予定です。