エアバス、リース会社CALCに初のA320neo納入 フロンティア航空向け

エアバス、リース会社CALCに初のA320neo納入 フロンティア航空向け

ニュース画像 1枚目:中国飛機租賃に納入、フロンティア航空向けA320neo
© AIRBUS S.A.S.
中国飛機租賃に納入、フロンティア航空向けA320neo

エアバスは2017年12月6日(水)、航空機リース会社の中国飛機租賃(China Aircraft Leasing Company:CALC)向けに納入、この機材はアメリカの格安航空会社(LCC)のフロンティア航空へ引き渡しされました。機体記号(レジ)は「N323FR」で登録されています。

CALCはA320neoファミリーを68機発注済みで、エアバスとは147機を契約しています。今回、納入されたA320neoは、CFMエンジンを搭載し、フロンティア航空の新シートを装着しています。

CALCは今回の機材で管理・保有する機材が100機目となりました。また、インディゴ・パートナーズとの協力関係を築き、その傘下のフロンティア航空にリースしたことは、CALCのさらなる成長に大きな一歩になるとコメントしています。

フロンティア航空は、すでにA320neoで成功を収めており、10年後には保有機材を現在の3倍に拡大し、A320ファミリーの効率的な運航を基に、年間5,000万人以上の乗客に格安価格のフライトを提供するとコメントしています。

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