プリメーラ・エア、737-9-MAXを2機追加発注 補助タンクを装備

プリメーラ・エア、737-9-MAXを2機追加発注 補助タンクを装備

プリメーラ・エアは2017年12月6日(水)、737-9-MAXを2機、追加発注を契約しました。これにより737-9-MAXは10機となり、同社は新路線やネットワークの拡充の機会を探り、成長性を確保します。

プリメーラ・エアは737-9-MAXの導入で、未就航の路線、運賃が高い路線などに就航し、新たな機会を創出します。同社は737-9-MAXの航続延長型のローンチ・カスタマーとなる予定です。

この追加発注にあわせ、航空機リース会社のアビエーション・キャピタル・グループと737-9-MAXの3機について、セール・アンド・リースバック契約を締結しています。この3機は2019年に納入予定で、総額3億6,000万ドルです。リース契約期間は、12年間です。

航続延長型の737-9-MAXは補助タンクを装備し、最大で4,000海里、およそ7,400キロメートルを飛行できます。これにより、プリメーラ・エアはワイドボディ機で運航する路線にもこの機材を投入でき、ヨーロッパの大都市から各地に直行便を運航することができるとしています。

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